妙春堂の日常ーアラフィフ婚のすゝめー

アラフィフ婚にむけての日常つれづれ日記

リンダは言うほど困っていない

無職プー生活が4ケ月目に入ってしまった。

少しゆっくりして体調が安定してきたら再就職するつもりだったけど、もうそろそろ良くね? と、怠惰が特技(いや、趣味?)の私でさえ思えてきた今日この頃。

 

とは言え、少し前から本腰入れてハローワークや派遣会社からの職業紹介を求めているけれど、どれも一長一短。どれも前向きに考えるには躊躇するものばかり。

フルタイムで週休二日程度で、時給もそれなりのところはないものか。あと、通勤手段も私は車を運転しないので制限がある。車がひとり一台の田舎で、私のような立場はかなり不利。

 

今日も朝からパソコンに向かって、最近地味にハマっている地方の文学賞公募サイトなんかをチェックしていると、不意に派遣会社から電話がかかってきた。

 

その時のBGMは、山本リンダの「BEST&BEST」……

 

慌てて曲を停止させて通話ボタンを押したのは言うまでもない。

 

電話の内容は新しい仕事の紹介。絶妙なタイミングである。

しかも業務内容はこれまでにも経験したのと大きく変わらず。勤務場所も勤務時間も、特に問題がない。

 

あら、これこのまま受けても良いかも。

 

大変ありがたいのが、改まった面談が不要であること。派遣先が採用者を派遣元に一任してくれているので、もし私がOKを出せば、そのまま再就職決定なのである。

 

就職面談の面倒なところは、スーツやパンプス、バッグを準備しなければならないところ。面談不要なら、その面倒事の手間と労力が省かれる。助かる!

 

念の為、業務内容や条件の細かい確認を取る為に一度派遣会社へ赴くことになったが、たぶん大丈夫。このまま決まりそうな予感がする。

外れたらめちゃくちゃショックだけど……。

 

これらについてはすぐに彼にも報告をした。将来どのタイミングでどう転ぶかは分からない部分があるけれど、少なくとも私に専業主婦はやらせてはいけない。すぐに甘えが出てだらけちゃうもの。

元来が引きこもり体質だから、自分でも意識して社会に関わるようにしてるというのもある。

共同生活者に迷惑は掛けられぬ。

 

丁度明日はハローワークの認定日だ。今回の紹介についてと、採用が決まった場合の再就職手当の手続きについて詳しく聞いておこうと思う。

昨日にも書いた台風6号はだいぶ逸れてくれたようなので、バスの運休もないだろう。

 

再び流し始めた山本リンダの名曲を聴きながら、ハローワークへの申告書を書きましょうかね。