最近「書きたい欲求」は強くあるのに、実動が伴いません。書くばかりでは言葉が枯渇してしまうので、「読む」ことで言葉の潤いを脳に足さなければいけません。
はい、ここで虹夫さんは脱落ですね。読むとか書くとかは理解不能だと明言してる方なので。
自分でも変なこと言ってるとは思いますが、「書く」ことで私の中から放出された言葉は、「読む」ことでまた私の中に取り込んで循環させないと、次にまた「書く」ことは出来ないのです。
知識として知っている言葉でも、常に放出と取り込みをしていないと活きた表現とはならないとでも言うか……。
このように何が言いたいかよく分からない状態と言うことは、やはり言葉が枯渇しているに違いありません。早速何かを読まなければいけませんが、何を読むべきか分かりません。折角引っ越しを機に大量の本を買い取りに出したのに、また新たに本を買うことは虹夫さんがいい顔をしません。それに、新しい本を収納するスペースもありません。なんと言っても本棚はひとつに限られていますから。
では、既に買ったもののまだ読んでいない、または一度は読み始めたけれどなんとかく気分が乗らなくて閉じてしまったものから選んではどうだろう? 以前は読み進めることが出来なかったけれど、今の心境なら違うかもしれない。
で、現在6冊の候補者がいるのですが、どれもピンときません。なんか偉そうですみません。
今の精神状態にはどうにも一長一短で、これといった作品に絞ることが出来ません。ブラックユーモアも、大人の女性の無いものねだり的な揺れ動く心理も重たい。
今は書くのも読むのも休む時期なのかしら? じゃあいつ読んで書くんだよ、て自分にツッコミを入れてしまいそうです。
短編で、日常的冒険譚で爽やかな読後感を得られる作品集とかないですかね。私自身も、いつかそんな作品を書きたいと思っているのです。
ところでこのブログ、すべて虹夫さんの検閲が入ってますけど、さすがに今日のはドン引きされてますね。一行目から「……分からん」とか言ってそうです。
でも、書くことは常に応援してくれているので、いつかどこかのコンクールなどで賞金を獲得出来れば、虹夫さんが欲しがっているゲーム機の購入資金にあてたいと思っているんですよ。
深夜に目が覚めて(現在午前3時半)、ダラダラとこんなことを書いています。
明日も早くに虹夫さんにおこされてしまうので、急いで寝てしまいましょう。
おやすみなさい。