妙春堂の日常ーアラフィフ婚のすゝめー

アラフィフ婚にむけての日常つれづれ日記

職員さんへ同情してしまった話

大型の台風6号が弱まることなく大迷走していますね。

 

少し前に東京に住む姪が部活の大会で鹿児島に行き、台風の影響から延泊する羽目に合いました。その後無事に帰ることは出来たのでホッと安堵しましたが、台風そのものは余程沖縄や奄美を気に入ったのでしょうか。まだまだ通り過ぎてくれません。ここ最近ずっとお天気も不安定です。

 

ようやく今週中には北上してくれるようですが、当初予報円は見事に九州ど真ん中を縦断していました。9日の水曜日15時には九州のおへそ辺りを通過する見込み。

 

その日、ハローワークの認定日なんですけど……。

 

幸いその後の予報円はやや西に舵を切ったようですが、それでも九州に上陸することは避けられないようです。万が一バスが運休してしまったら、当然ハローワークには来所出来ません。そもそもバスが動いていたとしても、バス停からハローワークへは10分弱の徒歩移動が必要です。無事に辿り着いて帰宅まで出来るでしょうか。ずぶ濡れは覚悟の上ですが、不安です。

 

念の為、先程ハローワークへ電話をして来所が困難な程の悪天候だった場合はどうすれば良いかを問い合わせてみました。返答を要約すると、

 

「当日来所が困難だと思われる場合は電話で連絡をして、指示を受けて下さい」

 

というようなもの。

 

それ自体はなんの問題も無いように聞こえますが、つまりどんな状況下でも職員さんはハローワークに在所しているということですよね。仮眠室でもあって、泊まり込みになるのかな?

ビジネスホテルも近くにはあるけれど、当然出勤時にずぶ濡れになるでしょう。

 

台風は上陸すればある程度弱まるとは思われますが、これだけ息の長い大型台風ですから、弱まっても油断は出来ません。なんだか職員さんがお気の毒になってしまいました。

 

私は私で、大変は大変なんですけどね。彼からも心配するLINEがきました。

認定日には壊れても悔いの残らない傘で出向こうと思います。

 

皆さまもくれぐれも万全な台風対策を取っていただき、備えてくださいね。被害が最小にとどまってくれることを願っております。