夜中に何気なくだったり、お手洗いだったりで目が覚めたタイミングでネタが浮かんだりするんですよね。夢でネタが浮かんで、そこで目が覚めることも。
そんな時に絶対にやってはいけないのが「朝起きてから書き出そう」という判断。そのネタ絶対に覚えてないから! もう何度それで悔しい思いをしたか。
そんな時のネタが本当に面白いかどうかなんてことは、それこそ朝すっきりとした頭で判断すればよろしい。だいたいが大して面白いネタではないのが現実だけれど、稀に「ええやん」なものが誕生している可能性もあります。
そこはまぁ賭けのようなもので、でも賭けてみなければ当たりもハズレもない訳です。私は取り敢えず寝ぼけながらでも書きます。
寝室は常夜灯を点けていますので、パソコンやネタ帳の場所はすぐに分かります。大抵は適当にネタ帳のノートを開いて真っ白のページにボールペンで殴り書きです。もう順番はどうでも良いので、とにかく浮かんだことを漏れなく書いて書いて。余裕があればローテーブルの電気スタンドを点けてパソコンに打ち込んだりしています。
先日そうやってパソコンをカチャカチャしていたら、さすがに灯りと音で目が覚めたのか虹夫さんがもぞもぞと寝返り。そして優しく「早く寝なさいよ」と一言。翌朝になっても叱られることはありませんでした。
さすが書くことに理解のある虹夫さん。こうやって自身をネタにされても怒ることは一切ありません。
寧ろ「書く」ことを勧めてくれるのだから、本当にありがたいことです。
因みに虹夫さんについてネタにしているのはこのブログ以外にSNSもあるのですが、虹夫さんもお友達として繋がっているので私に何を書かれているかは本人に筒抜け。このブログも真っ先に読んでくれているし、ある意味では「検閲」を受けているようなものです。超ゆるいけど。
そんな関係性を面白がって、「凄いですよね」と虹夫さんの器の大きさを讃えてくれるお友達もいます。私もそう思います。
タイトル、結局全然秘めてないな。バレてるし。
何を書いてもどうしたって虹夫さんへの惚気になってしまうので、そのうちちょっと生々しいお話でも書きましょうか。という、一切期待値の上がらない予告をしてみたり……。
本日は虹夫さんが留守ということもあって昼から飲んでいるので、もうすっかり酔ってます。予告も軽く読み流しておいていただけるとありがたいです。
おやすみなさい。