アラフィフ婚のすゝめ

アラフィフ婚夫婦の日常つれづれ日記

良トメという称号

「良妻」「悪妻」「鬼嫁」と、お嫁さんを評価する言葉は数あれど、夫や舅姑を良くも悪くも評価する言葉ってすぐには思いつきません。

 

私は「良」なのか「悪」なのか。

虹夫さんに聞いてみても、「まぁ、いいんじゃない?」なんて言葉で誤魔化されるのが目に見えています。

 

今日の夕食は冷蔵庫の食材などを考えると質素になりそうだと気付いた午後。虹夫さんと相談して義実家さんから頂いていた大分県民ならご存じ鶏めしの素と、これも義実家さんから頂いていた鮭の切り身を焼こうということになりました。インスタントですが、お味噌汁もあります。

 

それで充分だよー、なんてお互いに納得して帰宅。

途中に寄った市役所での出来事で、危うく結婚したことを後悔しそうになったりとしつつ(詳細は近日公開します)、洗濯物を取り込んだりお米を研いだりと家事を分担して順番に入浴。

 

虹夫さんがお風呂を済ませたタイミングで食事が始められるようにとあれこれ動いていましたが、まさに虹夫さんがお風呂から出てきたところでお母さんからお電話が。

 

「天婦羅揚げたから取りにおいで」と。

お酒のストロングは苦手ですが、これはリピ確定です(記事と写真は無関係です)



そりゃあ、行きますよね。私が虹夫さんでも行きます。

大皿に盛られたいか天、かぼちゃ天、いも天、玉ねぎとえびのかき揚げ、どれも絶品! お刺身に缶ビールまで頂いて、一気に食卓が豪華に!

 

虹夫さんが義実家さんへ行っている間に、今日はお弁当免除の日だったので玉子焼きを食べてもらってなかった、と急遽作りました。急いでいたので、虹夫さん好みの甘い味に出来なかったのが残念だけど。

 

義実家さんでの虹夫さんとお母さんの会話も教えてもらいました。

アパートでは揚げ物はしないこと、ガスコンロに備え付きの魚焼きグリルも使わないこと……。

片付けが面倒なので、揚げ物はしないと結婚前から宣言していた私。バラすなよ。

 

すると虹夫さん、お母さんが「今度とんかつ揚げるけん、て言ってたよ」と。

 

お母さま、それ……、予告ですね?

しかと受け取りました。なので、次は夕方には知らせてください。

 

ネットスラングではお姑さんを「トメさん」、お舅さんを「ウトさん」と言うそうですね。

それで言えば、お母さんは間違いなく「良トメ」さんです。

 

虹夫さんは勿論、トメさんウトさんからも「良妻」と言ってもらえるように頑張ります。

まずは毎朝虹夫さんに起こされながら愚図るのを、なんとか改善したいです。

 

それでは本日もお疲れさまでした。

おやすみなさい。