アラフィフ婚のすゝめ

アラフィフ婚にむけての日常つれづれ日記

【連載】アラフィフ婚への道⑩いいよね大人婚

怒涛の前撮りを終えた翌日。

虹夫さんと週末街飲みデートをしていたら母からLINEが届いた。

 

「〇〇(母の弟)にあんたの結婚のこと話したら、絶対に行くて」

 

おま……、式まであと1ケ月ちょっとしかないこのタイミングで……。

 

元々この歳での結婚なので、式は盛大にする気はなかった。親族は兄弟とその家族まで。

だから叔父を招待する予定はなく、当然招待状は発送することなくゲストの人数もとっくに確定していた。

 

なんで今頃伝えたよ母!

問い詰めたところで言い訳しか返ってこないので、翌日には急いで招待状を準備する。幸いにも招待状はまだ予備が残っていたので、兄から教えてもらった叔父の住所を筆ペンで書き、仕事の合間に郵便局へ出向いて寿切手を購入。投函した。

 

と言っても、その仕事の合間がなかなか取れず、叔父の出席希望を知ってから1週間近くが経っていたのだが。その間にも兄を通じて叔父から「招待状が来ないぞ」と催促をされてしまったのには焦った。

 

因みにここで叔父について書いておくと、『曲者』のひとことに尽きる。

祝い事大好き、お祭り大好き、飲むの食べるの大好き。気前が良くて、何をするにも全力投球。体力おばけ。

 

兄が言うには、私の結婚式には「何がなんでも行く!」と言っており、めかし込んで来るらしい。

 

頼む、落ち着いてくれ。思わず天を仰いだ。

 

テーブルの配席も大きく変わり、兄にも助言をもらってなんとか体裁を整えた。

 

うちの親族は兄以外あまりお酒は飲まないので、叔父が加わることで虹夫さんのご親族ともバランス良くお酒のやり取りが出来るかもしれないのは有難い誤算ではある。

 

ただし、トラブルだけは起こさないで頂きたい。

 

 

さて、なんだかんだと叔父の出席が確定したことで、当然ゲストの数が増えた。

当初は30人前後の予定だったゲストは50人を越える規模となった。

 

そこでプランナーさんからの提案で、会場をスカイヴィラから広いフォレストヴィラへ変更することにした。テーブルは8人掛けのままだが、空間的に窮屈さを感じることはないだろう。

 

セントクレアヒルズさんは同じ時間帯に複数の式は組まないので、披露宴の会場を変更することは可能。そして料金は変わらない。

 

打ち合わせはいよいよ大詰めとなり、司会者との打ち合わせの日が来た。

 

司会は以前から虹夫さんと親しくしている、通称さっしーさんに依頼。

普段は飲食店で勤務をしているけれど、元々は司会業やマナー講座を開設するなどマルチな方。

 

結婚式をすると決まった時、即座に司会はさっしーさんだと虹夫さんは決めていたそうだ。

 

私はそれまでほとんど面識はなかったのだけど、話してみるとさすがプロフェッショナル。サクサクとタイムスケジュールが埋まっていく。

 

演出の詳細までアドバイスをしてくれるので、それまで思いつきもしなかった面白そうな演出も決定した。

 

 

さっしーさんと話している中で、改めてこの年齢での結婚についての話題になった。

「大人婚、いいと思う」と、さっしーさんは何度も言っていた。

このブログで言うところの『アラフィフ婚』も同じ意味になると思うのだけど、この歳だからこその良さがあると。

 

いろんな人間を見てきた結果に出会った相手だ。落ち着いて穏やかな夫婦生活を送れるのではないかと。まぁ、そんなことを言っていた……ような気がする(残念なうろ覚え)

 

『大人婚』を推していきたいと言うさっしーさん。私も同じ気持ち。

少し前まで生涯おひとりさまを決意していた私が何を言っているのだか、という感じだが、実際虹夫さんとお付き合いを始めて、こうして結婚の準備を進めているけれど、よく聞くところの「結婚式の準備で相手の不安要素が露呈」ということは無い。

 

そんな考え方をするんだ! という驚きはたくさんあったが、それが不安や不満には繋がらない。自分にはない発想や行動に、こちらも良い意味での刺激を多く受けることが出来て新鮮だ。

 

 

この打ち合わせのあと、時間があったので以前から目星を付けていたアパートについて不動産屋へ話を聞いてみようと出向いてみた。

運良く2軒のアパートを内覧させてもらったが、そこでも虹夫さんの意見が頼もしく、安心できた。

 

単純に虹夫さんという人間の出来た男性と結婚できる私が、運が良かっただけという見方も出来るかもしれない。

でも、虹夫さんにも充分に困ったところはある。食べ物の好き嫌いは激しいし、私の好きなものでも自分が興味がなければ徹底してスルーだし、どんなに止めても瘡蓋剥がすのやめてくれないし。

 

ある程度、自分の至らないところと言うか、不完全ぶりも理解した境地になってからのお付き合いなので、相手に対しても大して腹も立たないというのが実際のところだろう。

 

勿論前回にも書いたように、若いうちに結婚出来るのなら当然その方が良いと思う。体力も行動力も充分あるし、子供も産める機会だってある。

さすがにアラフィフになって出産育児は無理があるからね。

 

ここ数日一気に更新してきたので、明日以降は準備に集中するため頻度を落とす可能性があります。まだまだ書きたいことはあるので、よろしければ今後もお付き合いをお願いします。