アラフィフ婚のすゝめ

アラフィフ婚夫婦の日常つれづれ日記

手始めの家計簿

独り暮らしを始めた当初、毎年家計簿を付けていました。だいたい半年くらいで挫折していましたが。

 

この度、確実に家庭を持つことになったのを機に改めて家計簿を付けようと決心しました。今度は途中でやめたりしないぞ。この先は自分のお金だけの管理では無くなるからね。

 

そこで書店で家計簿を購入。大抵の家計簿は1月1日始まり。月末が給料日ならそれで良いけれど、私は月の半ばが給料日。家計管理の途中で突然お金が増えると、混乱してしまいます。

この辺りが、私が数字に弱くいつまでもお金が貯まらない由縁かもしれません。

 

でも、事態はそれを許しません。

 

虹夫さんは数字に強いタイプなので出来ればお任せしたいのですが、それは甘えすぎでしょう。

 

手書きで日付と曜日を書き込めるタイプの家計簿を購入しました。

 

お給料が入って、早速収入金額や支出予定額を書き込んでいきます。その時点で残額は僅か。

絶対に急遽欲しくなってしまうものや、緊急の出費というものはあります。早くも赤信号です。

 

そのうち、電気代とガス代の請求が届きました。電気代はいつもと大して変化はなかったのですが、なんとガス代が前月より2000円も増! は? なんで?

本気で目ン玉飛び出るかと思いましたよ。

 

しばらく考えて、年末年始はお料理を頑張ったことを思い出しました。虹夫さんに振る舞ったお料理の割合が大きい? でも、それだけでこの金額ということは完全に二人で暮らすことになったらもっと数字は跳ねあがるということか。

これまで私ひとりということで、極端に料理なんてしてこなかったものな。ガス代が2000円を切った月もあったもの。

 

これは今後の見通しを立てる為にも、良い教訓になりましたね。ふむ。

 

入籍はもう暫く先で、同居もそのタイミングの予定なので、当分はこうして家計管理の勉強をしようと改めて気を引き締めたのでした。

 

結婚をしても薄給ながら私は仕事を続けるし、それは虹夫さんとも特に話した訳では無いけれど了承されています。今の収入なら、おそらく虹夫さんの扶養には入らないでしょう。

お互いに自身の収入のどのくらいまでを家計に入れるかとか、具体的な話はまだなんにもしていないけれど、そういったお金の話も今後は大切になると思います。

 

たぶん私が考えている以上に、虹夫さんは口には出さないけれどいろいろ考えているんだろうな。

 

私、これまで本当にどんぶり勘定で実は貯蓄もまずありません。今後生涯おひとりさまのつもりではいたけれど内心戦々恐々だったんですよね。

今からしっかり家計管理するとして、どれくらい老後に備えることが出来るのだろう?

え? もう老後に片足突っ込んでる? それは確かに事実ですね。遅きに失してしまいました。

 

その限られた残り少ない時間を、虹夫さんと如何に楽しく有意義に暮らしていけるか。

私が虹夫さんに何をしてあげられるか。

金勘定苦手、片付けも苦手、すぐ酔っ払う、へたれですぐ泣く。

こんなへっぽこな私と一緒になろうと言ってくれる虹夫さんです。大切にしないと罰が当たります。

 

今はなんとか部屋の状況を維持出来ているので、次はお金の管理が完璧になれるように頑張ります。あ、お料理もせめて人並に出来てレパートリーも増やせるように頑張らねば。

 

実は来月に、いよいよお互いをお互いの家族に紹介、ご挨拶することになりました。

私の母や兄夫婦には、一昨年の大晦日に偶然鉢合わせてしまってはいますが、正式な挨拶はしていません。

 

私の実家で、事件が起きない訳がない。今からかなり心臓に悪いのですが、次にブログにあげるのはその日の出来事になると思います。

 

どうか何事もなく平和に終わりますように。

虹夫さんのご両親に受け入れて頂けますように。

 

それでは、次回のハプニングのご報告を楽しみにお待ちください。

本日はお読み頂きありがとうございました。