妙春堂の日常ーアラフィフ婚のすゝめー

アラフィフ婚にむけての日常つれづれ日記

チャームポイントを隠すとき

2022.03.24

ズボラをして放置していた白髪がいよいよ悪目立ちするようになったので、今夜は白髪染めをすることといたしました。

 

白髪染めクリームを1本丸々使用。念入りに、丁寧に塗っていきます。生え際は特に目立つから、より慎重にたっぷりと。

放置時間に軽く筋トレとストレッチを挟むところが、現状へのささやかな抵抗です。

 

私は自分の外見が大嫌いです。チビだし、丸顔だし、最近更に激太りして見るも無残なありさま。小さい耳、吊り目、丸々とした鼻、厚めの唇、大嫌いです。

比較的白い肌も相まって、まさに豚さん。鏡を見るのもうんざりしてしまう。

 

そんな中でも、数少ないながら自分の中のお気に入りがあります。それは広い「おでこ」です。

前髪が上向きに生えているので、どうしても前面に出てしまうおでこ。でも、幸いなことに出っ張り過ぎない程度にぺローンと広いおでこは、ある意味私という存在の象徴でもあります。

初めて会った時におでこが印象的だった、と言われることも多いです。

 

さて、白髪が染め上がりました。嫌いな鏡の前に座って、暫し茫然。

貴重な白くて広いおでこに、べったりと薬液のシミ…。

 

気を付けていたのにぃぃぃぃーっ!!!

 

あぁ、私の馬鹿馬鹿。前髪が下りないから隠せない。

メイクでどこまで誤魔化せるか疑問だけれど、ど真ん中ではなく限りなく生え際に近かったのは不幸中の幸いと言えるのか。

 

ショックはショックとして、取り敢えず髪を椿油でトリートメント。

白髪も無くなり、艶のある黒髪は気持ちを落ち着けます。これから更にお手入れに努めなければ。

 

以前は「白目が綺麗」なんて言われてこともありましたが(どこ見てんでしょうね、それ言った人)、視力が激落ちして眼鏡を使用するようになった辺りから充血してることが多くなってきてしまいました。悲しい。

薬液で染まってしまったおでこは時間が経てば元に戻りますが、白目は取り戻せるでしょうか? 取り戻したいなぁ。なんだかんだ言って、綺麗って言われるの嬉しいですからね。

 

本日は焼酎の気分だったので、縣屋さんと常徳屋さんの焼酎をハイボールで頂きました。

 

 

福岡県出身で、最近職場に入ってきた新しいメンバーさんが「大分県に酒蔵ってありますか?」と尋ねてくれました。よくぞ聞いてくれました。ありますとも、個性的な酒蔵さんがいーっぱい!

これからの密かな楽しみが増えた瞬間です。

 

今朝ほどお仕事の延長が決まり、これからまた慌ただしくなりそうです。明日も頑張ります。

皆さまも、毎日にへこんだり楽しみを見出したりしながら頑張っていきましょう。

それでは本日はこの辺で。

おやすみなさい。