アラフィフ婚のすゝめ

アラフィフ婚にむけての日常つれづれ日記

老母というには早すぎる

2022.03.27

昨日は朝早くから、竹田・豊後大野の酒蔵巡りでした。

 

実はその少し前から、母から週末は実家に泊まりに帰ってこないかとLINEをもらっていて、でも実家に戻るバスはダイヤ改正の影響でかなりタイトで返事は即答出来ずにいて、かなりギリギリな状態でした。

 

それでもツアーそのものは順調に進んでいきます。

一応母には、土曜日は17時まで街中で予定があるから帰られるかは断言できない、と保険をかけるような言い訳をしていましたが、出来ることなら帰りたいと思っていました。

それというのも、この週末は兄家族が泊りがけで出掛けることになっていて、実家には母ひとり。その母は脳梗塞持ちで、万が一のことがあった場合、早期対応が必須なのです。

 

ツアーそのものは最高に楽しかったです。

冒頭はお天気が振るわずでしたが、竹田・湧水茶屋のお豆腐と厚揚げは美味しかったし、おから沢山もらったし、佐藤酒造では蔵元限定商品を購入しました。

豊後大野では臭レンジャーの生き残り(?)の臭カーキとして浜嶋酒造に乗り込んで、これまたやっぱり限定酒の吊るし搾りをゲット。吉良酒造でも純米大吟醸を購入してホクホク。

 

牟礼鶴酒造では「秘」の香り、色味、ボトルの繊細なデザインに惹かれながらも予算的に泣く泣く購入は断念。藤居醸造では改めて私は常圧には慎重に挑まねばならぬと痛感して、梅萬を購入(意味深)

 

その間、メンバーの皆さんにはこれでもかとネタを提供してもらいつつも、心は実家に無事に帰ることが出来るかどうかが気になってしかたがありませんでした。

 

発地である大分駅に着いてから、自宅に戻るバスまでは僅か数分。その間に寄りたいところは2ヶ所。無理っ!

 

片方にはメンバーの皆さんに、よろしくお伝えくださいとお願いして、バス停に近い方へは自ら出向き、ご挨拶だけして早々に辞しました。

因みにそちらは長い期間、県産酒PRをしてくださっていた地酒bar(角打ち)でした。この日が最終日だったので、どうしてもご挨拶だけでもしておきたかったのです。

 

バタバタ駆け足だったこともあり、幸い自宅へのバスに乗れまして、自宅(アパート)にこの日購入したお酒を置いたら実家に帰る荷物をまとめて、次は実家へと帰るバスに乗り換えです。

田舎なので、便数がかなり減少していて間に合うか心臓バクバクでしたが、なんとかこちらも無事に乗車出来ました。安堵安堵。

 

さて、実家に帰りつくと母の至れり尽くせり。まずお風呂に入れられて、その間には、まさに上げ膳据え膳。和牛のステーキにお酒まで用意されていて、何がどうしたのかお母ちゃん!

 

困惑しつつも食べて飲んでいるうちに、お互いに酔って憂さ晴らし大会開幕。

 

母の嫁に対する愚痴、私の職場に対する愚痴、母のご近所の愉快な話、私の飲み仲間さんに関する愉快な話。まさに怒涛。

 

こういうのって、論理的にどうこう言えるものでもないので、お互いに吐き出させるだけ吐き出させて「うんうん」と頷いておくに限るのですよね。それは母も理解しているのか、久しぶりにストレスなく言いたいことをぶちまけられた気がします。

 

特に母にとっては、私のお酒繋がりのお仲間さんの話が面白かったようです。

私は幼少期から引っ込み思案。存在感の無さは、四兄弟でありながらご近所では三兄弟だと認識されていたくらいに薄いものでした。

 

それが、参加もしていなかったバスツアーにも「あの時いたよな?」なんて尋ねられるくらいの存在感を持つようになっていたのです。

居もしなかったバスツアーに参加していたなんて、私自身がビックリ。

変われば変わるものです。

 

深夜まで語りあい、翌日もゆっくりと起床。のんびりを朝昼兼用の食事をとりながらおしゃべり。

前日の悪天候から打って変わって、快晴の空のもとでは桜が一気に開花。庭の植木や近所の桜並木にメジロの訪れなど春を満喫して夕方、私の帰宅時間が迫ってきました。

 

話の流れで、私が1歳くらいの頃に母が編んでくれたというベビー服を譲り受けて、最終のバスに乗りました。虫食いであちこちほつれたオレンジ色の可愛らしいニット。うっすらと記憶にあります。

ビックリするくらい手の込んだ一着で、決して愛情表現の器用な人ではなかった母の愛情を、遅まきながらに感じさせられました。

 

実はお互いの愚痴と愉快な話以上に盛り上がったネタに、ダイエットがあります。

この1年で私が激太りしたことを母も案じていて、食事や運動のついてあーだこーだと。

大量の野菜ジュースと健康サプリを譲られて、その成果を報告することになりました。

私で試そうって腹なんじゃねぇのか母ちゃん。まぁいいや。

 

1年前までは余裕で着られていたSサイズのシャツを、また着られるようになるように頑張ります。

 

二日分のエピソードを駆け足で書いてみました。まだまだ書ききれない面白い話はたくさんありますが、本日はこの辺で。

それでは皆さま、おやすみなさい。

明日からの新しい一週間も頑張りましょうね。