妙春堂の日常ーアラフィフ婚のすゝめー

アラフィフ婚にむけての日常つれづれ日記

2021.12.07 無謀な挑戦

昔から、書くのも描くのも好きだった。適当な両親は、そんな私にやれ「小説を書け」「絵を描け」と言ってきた。

とは言え、私のは下手の横好きというやつで、モノになるような才はなかった。駄文、らくがき以上のものにはならない。

 

適当に、思いつくままにダラダラ書いたり描いたり。それが楽しい。

日記もサボりサボりだけど、30年以上続いている。

 

最近スマホの影響か、活字離れしていると感じて意識して読書をするようにした。学生時代は毎日のように漫画なり小説(主に今でいうところのライトノベルや時代小説など)を買ってはバスの中、就寝前に貪るように読んでいた。

もうその頃ほどの貪欲さ、熱情はないけれど、目的もボケ防止なんて言葉もよぎる有り様だけど、ジャンルを問わずに無節操に手を出しては読むようにした。

 

そのうち自然とエッセイを多く手に取るようになってきた。自然体の文体を読んでいるうちに、私の読書の原点である児童書や絵本が気になるようになってきた。

絵本も児童書も好きで、忘れられなくて改めて購入して大切にしている絵本もある。大切にしすぎてどこにしまったか分からなくなった作品も多々あるのはここだけの話。

 

久しぶりに、何か書きたいな。日記じゃなくて、何か。

エッセイも良いし、ストーリー性のあるものも書いてみたい。

 

お友達からのアドバイスもあって、今ポチポチとネタを書き出し中。

昔散々「書け描け」言っていた両親に、何言ってやがんだかと思っていた手前、なんとなく今更ながらに屈したような気もしないでもないけど、これは私に必要だった時間なのだと。

 

恐ろしくかかり過ぎたけど。

 

オチから考えれば、という助言から、スポンと結末は浮かんだのだけど、そこまでに結びつけるには結構内容が長くなることに気付いた。文章力ないのよ。表現力ないのよ。それで今この頭に浮かんでいる物語を完成させることが出来るのか。

 

自分が読んで楽しくなることが、一番の目標。その為にも、楽しく書きたい。

誰かひとりでも、笑ってもらえたら嬉しい。