妙春堂の日常ーアラフィフ婚のすゝめー

アラフィフ婚にむけての日常つれづれ日記

2021.11.19 検査結果と生きた化石

覚悟を決めて、行ってきました人生初の婦人科受診。

妊娠したことがないので、これまで縁のなかった世界です。

 

朝から歩いて約35分。日頃の運動不足を充分に反省した頃に到着した小さなレディースクリニック。姉が里帰り出産でお世話になったところでもあります。

口コミでは産科は絶賛だったのに婦人科については酷評だったので少し不安でしたが、院長がエゴサでもしたのか全く不快な思いをすることなく、寧ろ懇切丁寧で誠実な印象を持ちました。

 

検査は内部に器具を入れてのエコー検査。

最初に少しお腹を押さえただけで、「あぁ、結構大きいね」とのこと。どんより。

実際にエコーで投影してみると、大きく感じたのは複数個の筋腫があったため。ざっと見る限り、3~4㎝の筋腫が少なくとも4個はあるとのこと。複数個の筋腫が出来るのは決してレアケースではないので、そこは心配しなくて良いとも言われました。

更に、内膜症と腺筋症だとも。

 

・・・は?ちょっとお待ちになって?

子宮って、そんなに大きな臓器じゃないよね?そこに内膜症と腺筋症と、筋腫が少なくとも4個?大忙しだな私の子宮!

 

まぁ、胃にも10個以上のポリープあるし、私ってそういう体質なのかしら?

 

これといった治療薬がないのと、すぐに手術が必要な大きさではないとのことで、4ヶ月後に再度大きくなっていないか経過観察しましょう、となりました。痛み、出血量と貧血、大きさに気をつけておくように、と。

うぅ、今後も痛みと大量出血とは付き合っていかねばならないのか…。再びどんより。

 

最近、お酒の席で「生理の終わった女性は女性として見られない」とほざきやがる人物と遭遇しました。この令和の時代に、どこのシーラカンスかと。

この時点で全摘しか道はないと思っていた私はその人物に『今後の人生ろくな恋愛できない呪い』をかけてやろうかと思いましたが、もとよりそんな発言をするような人なので、呪うまでもないだろうと思い直してやめました。

何より私の精神(呪う労力)が勿体ない。

 

クリニックで支払いを済ませ、てくてく歩いて帰路につきました。

途中、せっかくだからといくつか寄り道してモカ☆フシギ用に牛乳を買ったりして、公園のどんぐりに秋を感じつつ帰宅。お昼を済ませて今、このブログを書いています。

 

思ったより早く終わったし、精神疲労もそれほどでもなかったので今からでもお仕事行こうかしら?と思ったりもしましたが、せっかくなので夜の予定までのんびり過ごすことにします。

ご心配くださっていた方、気に掛けていただいていた方にお礼申し上げます。

ありがとうございます。